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再開しました。
お待たせいたしました。




こちらまでどうぞ。





僕にとってこのブログは宝物です。





ですから、形だけでもこのまま残そうと思います。




私が封印しているあいだにコメントしていただいたみなさん、本当にありがとうございました。
# by kawashin-miyano | 2008-01-30 03:18
私立終了
野田入試が終了した。

今年度から野田入試は公立高校と同じ傾向で行なわれるという事前説明ではあったが…。

さて、実際はどうだったか。






さきほど問題を入手し、英語・社会の問題に目を通した。

うん。

ちょっと難しいかな…。





社会では語句を漢字で書かせる問題(大切なことだとは思うが)、歴史的事件の年号&日付(真珠湾攻撃…、ちょっときつかったね。)など。

英語の条件英作文(2)ではshoulの存在に気付けない生徒も多かったはずだ。




実際に僕達は『公立入試そっくり模試』なるものを作ったことがある。

僕は社会科を担当したが、どうしても公立レベルよりも難しい問題が出来上がってしまう。

それは、『これくらいは知ってて欲しい。』という親心から来るもので、野田の先生方のそういった心境がうかがわれて共感が持てた。




ただ、教科書に掲載されていない語句について出題しては絶対にいけないと思う。

『これくらいは知ってて欲しい。』



『これくらいは知ってるでしょ?』

は明らかに違う。







特に社会ではそのようなことが多々ある。








極端な例を出すと、

小学校卒業時にアメリカの形や位置を知らない子が多くなっている。

私達大人から(特に社会担当の講師からすれば)、

『これくらい知ってるでしょ?』

と思わず突っ込みたくなるところだが、そうじゃない。





私達の時代とカリキュラム自体が違うのだから、知らなくても仕方がない場合もあるのだ。

『習っていないからわからない。』

のは当然のことで、それを責めてはいけないし、またそこを出題してはいけない。

学校の先生によっては真珠湾攻撃の日付を教えている。(少なくとも宮野中の先生は。)

しかし、年号は習っているけど日付までは習っていないという生徒もたくさんいるはずだ。

そして少なくとも東京書籍の教科書には日付の記載がない。








う~ん。

あ、でもフォローするわけじゃないけど、

出題っされている形は本当に公立を意識してるなと感心させられました。








さあ、これからはかわしんテストの過去問などのやり直しに力を入れよう!!
# by kawashin-miyano | 2007-01-31 00:17
私立戦線
誠英、中村女子、県鴻城、高川が終了。

子どもたちにとってはあくまでも前哨戦だが、はじめての受験となった子がほとんだ。

来週月曜は塾生の8割以上の生徒が野田を受験する。




だんだん生徒から笑顔が消えていく。

真剣な顔立ちというよりもどちらかというと『ひきつった顔』に近い。

昨年度の野田過去問を家で解いた子は

『難しい~。絶対無理~。』

と口々に言う。




野田は今年から問題傾向が変わるのだから、特に一昨年以降の過去問には手を出して欲しくなかったのだが、やはり不安だもんね。やっちゃうよね。



今週の日曜日に野田対策。

そこでしっかり調整しよう。



とりあえずこの週末は新しいことに手を出すことよりも、自分が今までに解いた問題のやり直しに集中したほうがいいよ。











今まで、学校の中で、家庭の中で、塾の中で、『与えられる環境』の中で生きてきた子どもたちが初めて経験する厳しさ。

今までは、どの子に対しても平等が与えられてきた。

そして初めて子どもたちが分かつ『明暗』。







胸を張って踏み出せるかい?








それが出来ない子は、残りの40日間、我武者羅にやろう。


公立は自信満々でのぞもう。
# by kawashin-miyano | 2007-01-27 01:09
センター
僕が前の塾からかわしんに転職した年の中2の生徒が今年の受験生。

僕はあまり高等部に顔を出す事がないので今まで彼らと話す機会はほとんどなかった。





受験って本当に苦しいよね。

受験期っていうのは、本気でやってきた人にとっては人生の中のベスト5に入れてもいいくらいにつらい時期だと思う。




そんなつらい時期だから、ほとんどの人が尻込みしてしまう。

現実から目をそらしてしまう。

立ち向かう勇気がある人は、早い段階から受験期に突入する。

その時期について、昨日あえて中3生に話した。

今年、宮野の生徒は受験モードに入るタイミングが遅い子が非常に多かった。

だから、そんな話しを昨日した。





『今さら、そんなことを言われても…。』

と思った子いれば、



ただ漠然と

『次は気をつけよう。』

と思った子もいると思うし、



『絶対にこの教訓を次にいかそう。』

と強く決意した子もいるだろう。







その違いがどういう形でこの先あらわれるか、もうわかるよね?




人は弱い生き物だけど、強くなれるし、強くならないといけないきがある。




あと残りの約50日間はすべてを犠牲にしてでも強く前に進もう。






高3生のみんな、おつかれさま。


今からセンターを終えた高3生たちと焼肉を食べてきます。




次は二次だね。


気持ちを切り替えようね。
# by kawashin-miyano | 2007-01-21 17:00
いじめについて
別に、宮野校でいじめがあってるというわけじゃないんですが、

いじめに関する本を読みました。

東京の児童相談所の職員さんが執筆しており、今まで相談されたさまざまないじめの例や対処方法が書かれていました。





正直、驚きの連続でした。

最近のいじめは本当に大人の目(教師、特に保護者)に映らないようにおこなわれている。

加害者は被害者に対して

『いじめがバレたら、あんたのせいだからね。』

といじめを隠す義務さえ被害者に背負わせているみたいです。



いじめられている子が一番恐れていることは、親にバレることのようです。

なんで?

と思って読み進めると、

『お母さんや、お父さんにバレると学校に行っちゃうから…。』




そりゃそうだ。

そりゃ行くさ。

心配だもん。




でも、子どもはそれを恐れている。




難しい…。

ちょっと、この勢いで『いじめ』に関する本を片っ端から読んでみようと思います。
# by kawashin-miyano | 2007-01-16 23:08